鳥取ストーブサウナプロデュース案件TOTTORI SAUNA CAR(トットリサウナカー)について

鳥取サウナカー

※株式会社エムアンドエムドットコーPR TIMESより引用

2024年3月7日SAUNAの日
2023年のサウナプロデュース案件で一番難易度の高かったプロジェクトがいよいよ始動しました。

TOTTORI SAUNA CAR

これまで鳥取ストーブでは、2022年には株式会社サカモトとONESAUNAのご協力のもと、智頭杉を100%使用したバレルサウナを製造し、県内外の多様な宿泊施設やグランピング場に供給を開始することができました。この取り組みは、星野リゾートリゾナーレ沖縄にも及びました。

そして、昨年2023年の一番難しかったサウナプロデュース案件が今回リリースした「トットリサウナカー」でした。

トットリサウナカーは、軽トラックにサウナを積載した「軽トラサウナ」です。プロデュースするにあたり、様々な事例を展示会などで見てきましたが、軽トラの積載重量制限350kgをこえないよう、多くのプロジェクトではサウナの心臓部とも言えるサウナストーブに関して、品質が低いものが選ばれがちであると感じていました。

この課題に立ち向かうべく、いつもお世話になっている株式会社サカモトの坂本さんには智頭檜(ひのき)の選定を、株式会社吉谷機械製作所の吉谷さんには特装車としての技術を、そしてbuild works有限会社の梅實さんにはフィンランドのサウナ設計に忠実な設計施工をそれぞれお願いしました。試行錯誤の末に実現したこのプロジェクトは、重量オーバーの壁に幾度も直面しながらも、各社が妥協せず、知恵を出し合って年末ギリギリの納品を果たすことができました。

この高難度のプロジェクトを、サウナ愛好家としての私に信頼して任せてくださったM&M.COの本山社長には心からの感謝を、また、このプロジェクトへの協力をしてくださった三社の皆様にも感謝の意を表します。

この「トットリサウナカー」は、販売だけではなくレンタルも行っています。詳細はWebサイトをご覧ください。